*ほっとけない世界のまずしさ
ほっとけない 世界のまずしさ
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***『ほっとけない世界のまずしさ』とは?***

 「ほっとけない 世界のまずしさ」は、世界90か国以上で行われている「貧困をなくすためのグローバル・コール(G-CAP:Global Call to Action against Poverty)と連携して、「貧困を生み出すしくみ」を「貧困を生み出さないしくみ」に、みんなの関心と行動によって変えていくアドボカシー・キャンペーンを行ってきました。

 G-CAPの日本キャンペーンとして2005年にはじまった「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーンは、日本のNGO有志から成るキャンペーン実行委員会、キャンペーン事務局、事業パートナーシップを結ぶホワイトバンド・プロジェクト(株式会社サニーサイドアップ主催)、賛同団体NPO/NGO、協力企業、全国に広がるキャンペーン賛同者などとの「ゆるやかな連携」で成り立っていました。
 キャンペーン実行委員会は、2006年2月1日よりはじまった暫定期間においてガバナンス委員会に改組されていましたが、2006年8月1日より、キャンペーンの趣旨・目的を効果的に継承するために、「ほっとけない 世界のまずしさ」理事会を中心とする後継組織が立ち上がりました。後継組織は、特定非営利活動法人(NPO法人)となり、説明責任を果たしながら、日本が主要国首脳会議(G8サミット)の議長国となる2008年の機会をとらえ、インパクトのあるアドボカシー活動を展開できるよう、活動してきました。

 世界の貧困問題を解決するために、そして、貧困に苦しむ人を生み出さない社会をつくるためには、私たち一人ひとりが関心を持ち、どんな小さなことからでも行動してみる勇気が必要です。直接支援で貢献するNGO団体を応援することはもちろん、メッセンジャーとなって周りの身近な人に問題の深刻さを伝えたり、政治家や政党に問題の解決をお願いしてみたり…。その小さな行動が積み重なって、世界を変えることができます。
 私たちにはできることがたくさんあります。地味で、根気のいるものが多いかもしれませんが、自分にとって、実行しやすく興味が持てるものを探して、始めていきましょう。

■「貧困をなくしたい」という意思を示す
 □ホワイトバンドを身につけて「貧困をなくそう」という意思を示そう
 □MDGsのTシャツを着たり、賛同団体のグッズを身につけて、関心を示そう
 □自分のブログやサイトに、「ほっとけない」や「MDGs」のバナー、リンクを貼ろう
 □NGOなどが実施している「キャンペーンサインアップ」に参加しよう
 □政治家や政党のホームページに、「世界の貧困を解消するための政策を打ち出してほしい」とメールしよう
 □自分がしたアクションを友達や家族に話そう

■貧困問題に取り組むNGOを応援する
 □貧困に取り組むNGOや活動(キャンペーン)に募金しよう
 □ボランティアとしてNGOの活動に参加しよう

■貧困に苦しむ人々を支援する
 □フェアトレード商品を買ってみよう
 □いらなくなったCDや本、はがきを寄付しよう

■貧困に取り組んでくれる社会をつくる
 □「世界の貧困」に関心の高い政治家に投票しよう
 □自分たちの税金がどのように使われているのかチェックしよう
 □学校で・職場で貧困問題解消に向けて何ができるかみんなで考えよう

■貧困問題や貧困への取り組みについての理解を深める
 □賛同団体NPO/NGOや国連機関のホームページにアクセスしよう
 □イベントやシンポジウムに参加しよう
 □ODA、貧困、NGOなどについての本を読もう
 □貧困問題を取り上げたテレビ番組を見よう
 □スタディツアーに参加しよう


***ホワイトバンドとは?***

ホワイトバンドとは、2005年に結成されたグローバルなキャンペーン
「貧困をなくすためのグローバル・コール
GCAP(Global Call to Action against Poverty:ジーキャップ)」
の連帯のシンボルであり、「貧困をなくそう」という意思表示のシンボルでもあります。
デザイン、材質に決まりはなく、各国のGCAPやさまざまな団体が、
多種多様なホワイトバンドを制作しています。

地球のどこかで、「3秒にひとり」こどもの命が失われています。
物や食糧を届けることも確かに大切なことですが、
それだけではなく、貧困を作り出す世界の構造も変えていかなくては。

ホワイトバンドは「世界の貧困をなくそう」というあなたの意思のシンボルです。

ホワイトバンドの3つの「*」には、「3秒にひとり失われている命をもう失わせない」
という意味がこめられています。
たくさんの意思が集まると社会を動かす力になります。

ホワイトバンドは、たんなる「募金活動」のためのものではありません。
世界の貧困の現実を一人でも多くの人に知ってもらうこと。
一人でも多くの人に関心をもってもらうこと。
一人でも多くの人が立ち上がり、世界の構造を変えようと働きかけること。
それらのためにあるものだと思います。

貧困をなくすためには貧困ができる構造を知り、
貧困を解決すための政策を私たちが実現することが必要です。

具体的には
(1)開発援助の質の向上と量の増大
(2)最貧国の債務の削減
(3)貿易のルールの公正化 です

ホワイトバンドの売上げから原価・流通費を差し引いた額(2005年10月時点 約44%)は、
貧困をもたらす原因の調査や、政策を変えていくための活動に役立てられます。

ほっとけない世界のまずしさ より抜粋


*重要なお知らせ(2008年10月)
ほっとけない世界のまずしさ(2007年4月より特定非営利活動法人)は、一連の活動の終了に伴い、2008年10月末日を持って法人を解散し、GCAPジャパンの新体制に活動を引継ぐことになりました。2009年3月より「ほっとけない世界のまずしさ」の後続組織である「貧困のない世界の実現をめざすネットワーク日本(GCAP Japan)」がスタート致しました。今後とも何卒よろしくお願い致します。

貧困のない世界の実現をめざすネットワーク日本(GCAP Japan)
ほっとけない 世界のまずしさ